夢之丞（ゆめのすけ）捨て犬 災害救助犬

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みなさん　ご存じの通り　広島市に発生した土砂災害の発生現場では
人知を超えた嗅覚の持ち主　ワンちゃんが　人命救助に大活躍している模様です。

　
ところで災害に遭遇され　お亡くなりになった諸氏にはご冥福を祈り
いち早い復旧を願って止みません。

このワンちゃんは　不運であれば　殺処分寸前であったところを
動物愛護団体に引き取られ　災害救助犬としての任務を帯びて
訓練の成果を見事にご披露してくれたようですね。

運よく命を永らえた　ゆめのすけ　が　恩返しのつもりで
今度は　土砂災害に見舞われた人間を救助しようと　必至だったのかもしれませんね。

ある意味で　日本昔話　花坂じじいに登場する　ポチのようにも感じられて
おじいさん　ここ掘れ　ワンワンワン。　とね

ほろっ　と泣かされました。

　
この写真は　下記サイトより　お借りいたしました
http://peace-wanko.jp/peace

一方では　盲導犬を刺してしまった　というようなニュースが流れる中
どうして　こんなひどい事が　出来るんだろう　人間として・・・
とも　憤慨したりもしましたが


平成の　忠犬ハチ公とも　思われる　ワンちゃんの行く末はどうなんだろう。

よく　可愛がってくれたご主人様が返って来るのを　淋しげに　仏壇の前で
待っては　眠る　柴犬　こゆき　の話は　
盲導犬を刺すような人にも通じるのでしょうか。

その盲導犬が居なくなったら　それまでその盲導犬なしでは
生活が困難だったお方の心情を少しでもお考えになれるのでしょうか。

それは　いずれにしても　それまで　可愛がられて　一緒に遊んだ公園や　路地裏
山であったり　川であったかも　しれませんね。

犬だけに　人間の言葉は通じないかもしれませんが

もう　帰ってこないんだーーー　という感情は伝わっているかもしれません。
私　願わくば　このワンちゃんも　飼い主と同じ天国に行ける事を
願って　この記事を終えたいと思います。

あっー　涙が出てきましたね。　合掌。





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